【浜松市中央区】Fujitsu (FMV) AH42/e1 起動しない・ロゴで止まる｜SSD不良の為SSD交換作業

2025年12月9日 2025年12月9日

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本日は浜松市中央区からお越しのお客様より、Fujitsu (FMV) AH42/e1の修理依頼をいただきました。お客様のご申告では「パソコンが起動しない、ロゴマークで止まってしまう」という症状で、大変お困りのご様子でした。

持ち込み地区	浜松市中央区
メーカー	Fujitsu
型番	FMV AH42/e1
症状	起動しない・ロゴで止まる
修理内容	SSD不良の為SSD交換作業

診断結果：SSDの物理的な故障が原因

お預かりしたFujitsu FMV AH42/e1を詳細に診断した結果、システムを格納しているSSD（Solid State Drive）に物理的な故障が発生していることが判明しました。パソコンが起動途中で富士通のロゴマークから先に進まない症状は、OSの起動に必要なデータが読み込めないために起こります。これはSSDが正常に機能していない、またはデータの一部が破損している場合に多く見られる典型的な症状です。

SSDはHDDに比べて高速ですが、突然の故障に見舞われることもあります。今回のケースでは、経年劣化や予期せぬエラーにより、SSD内部のデータ読み書き機能に障害が発生し、OSが正常に起動できない状態になっていました。

修理プロセス：迅速かつ丁寧にSSDを交換

お客様の大切なデータを守りつつ、速やかにパソコンを復旧させるため、以下の手順で修理作業を進めました。

分解作業：まず、Fujitsu FMV AH42/e1の背面カバーを慎重に開け、内部構造を確認しました。
SSDの取り外しと交換：故障しているSSDを取り外し、新しい高品質なSSDに交換しました。この際、互換性と安定性を確認し、最適なSSDを選定しています。
OSの再インストールとデータ移行：新しいSSDにWindows OSをクリーンインストールし、お客様のデータが消失しないよう、旧SSDから可能な限りデータを抽出し、新SSDへ移行しました。
組み立てと動作確認：全ての部品を元通りに組み立てた後、各種ドライバーのインストール、Windowsアップデート、そして複数回の起動テストと負荷テストを行い、安定稼働することを確認しました。

修理結果：無事起動！大切なデータもそのまま

SSD交換作業後、Fujitsu FMV AH42/e1は無事に起動し、Windowsが正常に立ち上がるようになりました。お客様が最も気にされていた「データが消えてしまうのではないか」というご不安に対し、当社の技術力で大切なデータは全てそのまま残した状態で復旧することができました。これにより、お客様は修理後すぐに以前と同じ環境でパソコンをご利用いただけます。

【データ保全と迅速な対応】

今回の修理では、お客様の写真や書類などの大切なデータが一切失われることなく、完全に保全された状態での復旧を実現しました。起動しないパソコンの修理において、データ保全は最重要課題の一つです。また、修理期間も約6時間と迅速に対応し、お客様の「すぐに使いたい」というご要望にお応えすることができました。